2014年11月15日土曜日

野党は著名な経済学者をバックに立てるべし

野党の経済政策はまるで理論がありません。聞いていても歯が浮くだけです。世界中に著名な経済学者はたくさんいます。彼らに政策を監修してもらって、理論的な後ろ盾となってもらえば良いのです。

すると、政策論争が「ガゼン面白くなってくる」。与野党の経済オンチの政治家同士が経済政策を論争しても、ほとんど烏合の衆です。しかし、各党が、有名どころの経済学者を連れてきて論争させる、あるいは、その学派の経済学者を連れてきて論争させると、これは面白い。

面白いだけでなく、議論もレベルが高くなる。
経済政策のレベルも高くなる。
なぜ、それをしないのでしょうか?

自分が民主党なら絶対にそうするね。スティグリッツとかに政策を監修してもらうだけで全然印象が違う。民主党の経済オンチが立案したなら、まったく信用できないけど、ノーベル経済学博士の太鼓判があれば、これはすごい事になりますよ。さすがに、そこまでは無理としても、著名な経済学者はおおぜいいるんですから。