2015年5月14日木曜日

NHK大河ドラマに「伊藤博文」を希望します

今年の大河ドラマ「花燃ゆ」の視聴率が低すぎるとNHK会長がお嘆きのようである。自分も見る気が全くしない。そこで自分は大河ドラマの主人公として「伊藤博文」をお勧めしたい。伊藤博文の生涯である。

もちろん最後はバルビン駅で安重根に襲撃されるまでだ。朝鮮併合に最後まで反対していた伊藤博文が暗殺されることで、一気に朝鮮併合に流れた歴史を明らかにする。そして、安重根の弾は実際には伊藤博文に当たっておらず、別の拳銃から放たれた弾丸が伊藤の命を奪った事実がミステリーとして語られ、物語は終わるのである。

おお、これなら絶対視聴率間違いなしだ。何しろ「反韓国ブーム」だから、空前絶後の大ヒットは確実だ。NHKにはぜひ「伊藤博文」をお願いしたい。そしたら受信料を払っても良い。