2014年7月8日火曜日

ドイツで最低賃金法「時給1200円」に

日本のマスコミは法人税の減税とか、残業代ゼロばかり騒いでいますが、ドイツでは初の最低賃金法が成立。最低時給が1200円だそうです。英国では1100円、フランスでは1300円だそうで、いずれにしても、日本の最低賃金より遥かに高い、下手すると日本の倍くらいあるわけです。

労働者としては、法人税減税とか残業カットとかするのなら、交換条件として最低賃金を先進国並みにしろ!と言いたいわけですが、マスコミは本当に頼りにならない。何を的外れのところで騒いでいるのか。腹が立ちますねえ。

外国人労働者もそう。
外国人労働者の時給も最低1200円にしたらどうか。
ついでに言うと、TPPでも
「加盟国同一の最低賃金法」を導入したら面白い。

つまり、労働力の安売りを「国際競争力」と呼ぶのは偽善ではないか、という事です。