2016年6月24日金曜日

中国海軍の尖閣侵入への対抗策

最近になって中国海軍が尖閣諸島の接続水域への侵入を繰り返すようになった。日本は南沙諸島における中国の行動を批判はするが、挑発的な行動は慎んできた。にもかかわらず、中国は一方的に行動をエスカレートさせてきている。

中国が行動を一方的にエスカレートさせるなら、これに対応せざるを得ないだろう。中国が行動で示すなら、日本も行動で示すのが道理だ。そこで、中国政府に対して次のような警告を行うべきだと考える。

中国への警告:もし、中国海軍がこれ以上、尖閣諸島周辺において挑発行動を行う場合は、

1)中国海軍が日本の尖閣諸島に接近すると同様に、南沙諸島の中国が主張する埋め立て環礁において、護衛艦による航行の自由作戦を実施する。

2)さらに挑発を継続する場合は、中国が南沙諸島を軍事基地化するのと同様に、日本の尖閣諸島を軍事基地化する。軍港およびミサイル基地を建設し、迎撃ミサイルを配備する。

3)以上の警告を無視した場合、それらを1,2の順に実行する。

中国が先にやったのだから、
日本が同様の行動を行うのはあまりに当然である。
中国が止めれば日本も止める。それだけのこと。