2014年8月11日月曜日

韓国人に見る大衆操作の基本手法

韓国の反日に関する反応を見るにつけ、その大衆操作の方法について考えさせられる。その基本的な手法は「精神改造」にある。

といっても、難しい事ではなく、徹底した「被害者教育」にその原点がある。韓国は幼少期から日本による戦争被害者としての教育を施される。日本による被害がいかにひどいか、という事を繰り返し教えるわけである。それだけで十分に精神改造が完成する。

そもそも本人は何ら直接被害を受けたわけでは無いが、繰り返される教育により、あたかも自分が被害者であるかのような「疑似体験」を経験し、実際に被害にあったかのような感情に支配される。そして被害者意識は、精神分析学で言うところの、無意識のレベルに抑圧として蓄積し、この無意識下の抑圧がやがて意識をコントロールするようになる。これで精神改造は完了である。

これにより韓国人は、無意識下に埋め込まれた抑圧を刺激することで、意思を容易にコントロールできる操り人形となる。反日的行動はもちろんだが、それだけではない。日常生活においても典型的な被害者特有の行動パターンにはまり込んで苦しむ。被害者であるという無意識に縛られ、埋め込まれた抑圧から逃れる事はできない。あとはメディアを通じて煽れば、面白いように騒ぐ。

精神分析学的に言えば、抑圧を解消するには、自分たちは被害者ではない、ということを意識すれば良いのだ。そして、実際に彼らは今も、そして歴史的にも被害者ではないのだ。しかし「被害者が国是」である韓国においては、もはや被害者としての呪縛から逃れる術はない。

その事に冷静に気づいている韓国人は、居るのだろうか?