2018年4月29日日曜日

新作著書「最強のベーシックインカム」

「最強のベーシックインカム」
AIとロボットが働く時代のおカネのシステム
毎月1万円から始めて10年後に1人10万円

単行本(ソフトカバー)
出版社: サンクチュアリ出版
発行:SIBAA BOOKS

Amazonのほか、書店にてお買い求めできます。

特長:
経済の初心者向けに基本的な部分をしっかり説明しました。親しみやすい会話形式で理解度もUP。おカネが不足すると経済が回らなくなるという、誰でもわかる簡単な話から始めて、人工知能やロボットにより大量失業が生じる問題を通じて、ベーシックインカムの必要性をスムーズにご理解いただけます。またベーシックインカムの導入方法や財源についてもご説明します。

<目次より一部を抜粋>

第一章 政府は今すぐおカネをばらまこう
・国民がおカネをもらえるワケ
 おカネを配って景気回復しよう
 インフレでも生活は困らない
・人工知能とロボットが仕事を奪う時代
 10~20年後に仕事の半分がなくなる?
 日本は人手不足じゃないのか?
・ベーシックインカムに増税は必要か?
 原則=より多く作れば豊かになる
 貯蓄ではなく循環が社会保障を維持する
・ベーシックインカムのサブタイプ
 ベーシックインカムの導入方法

第二章 「生活のための労働」の終焉
・通用しないこれまでの常識
 働けば働くほど賃金は下がる
 企業の生産性を高めても賃金は増えない
 最低賃金を上げるほど格差が広がる
・おカネを配ると社会がダメになるは本当か
 働く人が減って経済が衰退する?
 介護職の担う人がいなくなる?
 働いている人が損をする?
 人間が堕落して進歩しなくなる?

第三章 ベーシックインカムで問題解決
・ベーシックインカムのメリット
 チャレンジングで明るい社会
 経済の劇的な回復と安定化
 生産性の向上と所得の向上
 資源の効率的利用
 子供の貧困対策と人口増加
 地方経済と農業の活性化
 犯罪や自殺の発生率低下
 社会保障制度の効率化と充実
・グローバリズムや構造改革への対症療法

第四章 おカネに縛られない自由な社会
・ベーシックインカムの基本思想
 ユートピアとしての未来社会
 持続可能なベーシックインカム
・未来はディストピアになるのか?
・すぐ始められる月1万円からのベーシックインカム