2015年2月6日金曜日

オバマは政府通貨で逆転ホームラン打て

もう後がないオバマ大統領。せっかくのオバマケアも財源がなくて骨抜きないんじゃないのかな?こうなったらオバマに残された逆転満塁ホームランのチャンスは政府通貨しかないですよ。オバマは以前に政府通貨「1兆ドルコイン」という話もしていたので面白いと思ったのですが、やめちゃいましたね。1兆ドルコインじゃなくて、やるなら「オバマ・グリーンバック」でしょ。歴史に名前を残せますよ。

ただし、過去に政府通貨を発行したアメリカの大統領であるリンカーンそしてケネディは、なぜか二人とも暗殺されている(ケネディは発行寸前に暗殺)。だから、もし政府通貨を発行したら、オバマも暗殺される可能性が大です。なにせカネは血にまみれているからね。

しかし、政府通貨のもたらす良い効果に関するレポートはIMFも紹介してるらしいです。英語が読めないので、原文はわからないけど、通貨をぜんぶ政府通貨にしたら、政府の債務の問題は解決するので、GDPが10%も成長するそうです。何年で10%か不明ですが。

また、米国議会では2001年に「NEED法」という政府通貨の発行を推進する法案も出されました。これは可決されなかったようですが、米国にはこのような動きがあるわけです。ところが資産課税にしても、政府通貨にしても、日本のマスコミに先進的な動きを伝える記事はほどんどありません。

自分は、資産課税の次には政府通貨が出てくると予測してます。