その後、貧乏生活に突入してからはWindowsマシンになったが、ソフトが無いからグラフィック関係では使い物にならない。そこで、古いけどMacにお出ましいただきました。
当時のモニタは4:3だったのですが、現在使用中のモニタが24インチワイド16:9のため、繋いだらとんでもなく横に引き伸ばされてしまいました。勿論古いMacには16:9のアスペクト比モードなんてありませんから。散々悩んでいたら、D-sub接続でなく、DVI接続にすると、24インチのモニタの側で「アスペクト比固定で表示してくれるモード」があることが判明して解決。だけどDVI接続の必要があるなんて説明書に書いてないぞ、不親切じゃ。
キーボードとマウスがすでに壊れていて、Windows用のものをUSB接続して使用できた。ただしこのMacにはUSBポートが2つしかないので、USBメモリを差し込めなくて閉口した。
使ってみたところ、古いけど、全く問題なく使用できました。さすがソフトが違うと作業性が格段にちがう。ただし、起動時間が異常に遅い。まあ散々拡張機能を突っ込んだので仕方ないか。別にMacでゲームやるわけじゃないから、画像処理だけなら速度的に十分カモ。と思ったが、そのうち改造欲がだんだん膨らんできた。ハードディスクが遅すぎるんだよね。
SATAカード差し込んで128GのSSDブチ込んだろか、と考え始める。予算13,000円ほど必要。しかし、とんでもなく古い機械なので、拡張カードとか無いだろうと思ったが、根気よく探すと在庫処分の「SATAカード」があった。おお。
さらに調べると、Mac中古パーツを大量に扱うショップを発見。中古CPUアクセラレータがあった。これは中古でも少々お高い。予算16,000円ほど必要。う~ん、予算が無いのでこっちは様子見か。とりあえずハードディスク周りの高速化をやるかな。すでにかなり古いHDDだから、交換の時期ではあるし。