3度目の増税延期はまず不可能と思います。そんなことしたら財務省が発狂してゴジラ並みに暴れまわり、日本にあだをなすでしょう。だから残された時間は決して長くありません。2019年10月。あと2年10ヶ月。その間に景気を回復しなければ、極めて深刻な状況になるでしょう。
逆転満塁ホームランなら、ヘリコプターマネーで決まり!全国民に現金を配ってしまうんです。1年間、毎月1万円支給なら、年間15兆円、2万円なら30兆円の予算で可能です。これは日銀が発行している年間80兆円の現金を、こっちに回せばよいだけです。すなわち財源は無用なり。財源ガーはお引取りください。
しかも、給付金が消費を直接刺激するから、おカネが回って、年間80兆円の現金発行を少なくすることだって可能かも知れません。カネを刷りたくない人には朗報だ。もちろん、このおカネはマネタリーベースとしても働くので、仮に使わずに貯金されても、金融緩和効果がある。つまり一石二鳥。
そして、何よりヘリマネで「税収増」するのが大きい。ヘリマネでおカネが回れば税収は確実に増えます。所得税、法人税、おまけに消費税も増える。これは場合によると、
「税収増えたから、増税しなくていいわ」
ということになるかも。もちろん財務省はこれが困る。増税に命を賭けている財務省は、だからこそ新聞マスコミ御用学者・総動員でヘリマネを潰しに来るでしょう。
財務省が来るぞ!早くヘリマネの実施を